葉もの野菜の冷凍ストックをするようになりました。
生のままで適当な大きさに切って、ジップつきの保存袋などに平らに広げて冷凍です。
ホウレン草や小松菜などの葉野菜を買ってくると、以前は全て直ぐに茹でてしまうようにしていました。
生で食べる予定がないかぎりはいずれ茹でたり炒めたりするのですから、新鮮なうちに茹でてしまおうと考えての事でしたが、結局、茹でた後も早めに食べなければならないのです。
茹でたものを冷凍したこともあるのですが、使い道はお味噌汁の具1卓というのが常でした。
パスタの具にしようにも、突然思い付いたときにそれらの葉っぱは塊になってカチカチに凍っているので、すぐに使うには汁物に投入するのが一番簡単なのです。
生のままの冷凍は、何故今まで思い付かなかったのか悔やまれるほど、便利です。広げて凍らせるので取り出しやすく、取り出したあとも、更に細かくしたいなら手でも砕けます。
汁物に入れるだけでなく、フライパンに入れて炒めるのも簡単、パンにチーズと一緒に乗せて焼くのにも楽です。
大根が葉っぱごと手に入れば葉っぱだけ別にして冷凍したり、ネギの青い部分だけ冷凍したり、とにかく、野菜の緑色で平べったい部分の保存には生のままでの冷凍がおすすめです。