学生時代のテスト前の記憶
皆さんは学生の頃、勉強は好きでしたか?
「好き」と答えられる方が羨ましいですが、多分多くの方が「嫌いだった」のではないでしょうか。
はい、僕も嫌いでした。
でも成績が悪かったわけではありませんよ。
僕の住んでいた地域では、公立中学に行くのが一般的で、公立の中学校に通っていました。高校も、県内のトップレベルは公立高校で、そこに通っていました。
県内に数える程度しか大学はありませんが、大学も県内の大学に進学しました。都会のレベルで考えるとまた違うのでしょうが、僕の地域ではこれがエリートコースなんです。
話を元に戻しますが、学生の頃は、いかに楽をして良い点数を取るかを考えていました。学校の授業もそこまで真面目に受けていませんでしたし、毎日勉強していたわけではありません。
学校に提出するワークも答え丸写しです。
そんないい加減な事をしていても、いざテストとなると良い点数を取りたい、友達に負けたくないと思うわけです。単なる負けず嫌いですね。
ですから、テスト前の1週間は寝る間も惜しんで猛勉強です。
たった1週間頑張るだけでテストでいい点が取れるんだから別に苦になりませんでした。
それが終われば、またいつもの日常に戻って遊び倒せるんですからね。
あくまでこれは地方のレベルの話で、そんなレベルだから通用したのかもしれません。「たった1週間」という考え方をすれば、そんなに深刻に考えなくてもいいですよね。